今日のテーマは、先日ご紹介した「夫の家事」に続いて、
「夫の育児への関わり度合」です。
夫の家事への関わり方と同じ「全国家庭動向調査」から、
夫が育児にどの程度協力しているのかご紹介します。
育児の80%以上を分担する妻の割合は76.8%(末子が1歳未満)、
育児に全く関わらない夫が6.3%です。
1歳未満 妻の育児分担割合80~99% 76.8% 100% 6.3%
3歳未満 妻の育児分担割合80~99% 69.2% 100% 5.0%
6歳未満 妻の育児分担割合80~99% 61.3% 100% 9.3%
20代の若者は家事と同じく育児においても積極的に関わりますが、
30代以降になると低くなります。
29歳以下…育児得点11.3
30~39歳・・・10.9 40~49歳・・・10.5 50~59歳・・・10.5 60~69歳・・・10.0
また、夫が休日に家事・育児に協力的だと、第2子以降が出生する割合も高くなります。
予想内の数字ですが、
育児は、家事以上に夫の協力が大事になります。
育児に関心がない夫と結婚するのであれば、
子どもを持たない夫婦だけの生活を築いたほうが良いと考えます。
子どもは夜中や休日に病気になったりします。
我が家の息子も、夜中に、ひきつけたり、ぜんそくみたいになったりしました。
そうした時こそ、夫というより父親としてやるべきことを果たさなくてはなりません。
婚活中に、しっかりと育児の在り方を話し合っておきましょう。
親身の婚活サポートいたします。
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