アエラ（2013.12.23号）に「結婚・新自由主義の時代」という特集記事があります。
その中で、異性には内面も外見も高望みしているデータ（リクルートマーケティングバートナーズによる「恋愛調査2013」)が紹介されています。
＜内面＞
自己採点（自分自身は何点か?)
・男性54.9、女性58.3
異性に求める採点（何点以上なら告白されて交際するか?）
・男性70.4、女性75.0
＜外見＞
自己採点
・男性50.9、女性54.6
異性に求める採点
・男性63.9、女性61.4
内面も外見も、自分を差し置いて相手に高く求めています。
「いずれ結婚するつもりの男女」は９割もいます。
この数字だけならば、生涯未婚率は下がると思われますが、
皆さん、独身生活を謳歌していて、結婚したら自分の自由や楽しみを手放すつもりがない人が多く、また、昔のように結婚の義務感がない現代では、結婚以前に失恋する痛手を受けたくないガラスのような若者も増えてきています。
そうした中で、早くご成婚されている人は、
自分自身が何者かをしっかりと理解している人です。
自分の至らなさを棚に上げて、厳しい条件ばかり求めていると、
結婚したいと思ったときに、お相手がいなくなってしまいます。
実の親子でさえ、価値観のすべてが合う親子はいません。
ましてや他人同士が一つになるのですから、
ある程度の寛容さがないと結婚生活はうまくいかないでしょう。
＜妥協＞という上から目線ではなく、
＜許容＞できる範囲はどのくらいあるかが大切です。
【押しつけない、丁寧なサポートで定評です♪】
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