今朝(10/5・水曜日)の日経新聞20面に「新婚共働き 貯蓄も協力」という記事が掲載されていました。
共働き夫婦が円満な家庭を築くための安定した家計運営をするためのノウハウです。
真剣交際中のカップルにはお役に立つ記事なのでちょっとご紹介します。
【結婚前後に二人で、ここを確認すること】
1.互いの収入と借入を公開する
・給与明細で手取り収入を確認
・ローン、奨学金などの返済有無、月額返済額を確認
2.大まかなライフプランを決める
・共働きを続けるか
・住居は持ち家か賃貸か
・子どもを持つか。持つなら時期・人数は?
3.貯蓄目標を決める
・ライフプランに沿って時期・目標額を決める
・合計手取り収入の20~25%ずつ貯めるのが目安
◆貯蓄目標を達成するために夫婦の収入・支出をどのように管理するか、
おおきく4つのパターンがあるそうです。
1.全額一方負担型
夫婦どちらかの収入で賄い、片方の収入は貯蓄に回す。貯蓄性◎
2.共通財布型
専用口座に夫婦で一定額を入金。残りの収入は自由に使う。貯蓄性△
3.費用別負担型
家賃は夫、食費は妻などと分担。残りの収入は自由に使う。貯蓄性△
4.無計画型
場当たり的にどちらか払う。貯蓄性×
我が家は若くして結婚したので、まさに無計画でした。
ぜひ、この記事を参考にして
真剣交際では、2人が結婚したらどんなライフプランを描いていくのか
しっかりと話し合ってみてくださいね。
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