結婚相談所での婚活では
プレ交際から結婚前提の真剣交際になると
2人でどんな結婚生活を送りたいのか
具体的な話し合いをしていくことになります
まずは住む所から話しはじめることが多いのですが
なかなか話しずらいけど
避けて通れないものがあります
それは「家計管理」
経済的なお話しです
お金のことだけに
客観的なデータを手元に置いて話した方がよいでしょう
明治安田生命保険相互会社が調べた
「家計に関するアンケート」というものがあります
◆「お小遣い」◆
夫の平均は34,699円(希望額は48,245円)
妻の平均は19,376円(希望額は27,984円)
夫婦ともに希望額よりも実際は1万円前後少ないようです
ちなみに世代別に見てみると
男性
20代 29,127円(41,986円)
30代 31,385円(42,030円)
40代 34,800円(52,785円)
50代 43,482円(56,178円)
女性
20代 18,107円(28,843円)
30代 18,137円(28,205円)
40代 17,771円(25,422円)
50代 23,489円(31,467円)
40代男性は希望額が5万円台に上がるものの、
実際には30代に比べて3,500円ほどしか上がっていません
また、40代女性は実際と希望の金額が前後の世代に比べる減少しています
40代は子どもの教育費等でお金がかかってくるのでシビアになるのかもしれませんね
お小遣いの使い方になるのがランチ代ですね
面白いことに全世代通じて女性は1回のランチ代が1,000円超で1,263円!
男性は逆に全世代通じて1,000円未満の平均777円
この数字だけみると、女性が贅沢しているみたいですが
男性は毎日外食が多いですが、女性はたまのランチが多いので
その差がでていると思います
さて、一番大切な【家計管理】についてみてみます
家計管理を夫婦どちらが主にやっているか?です
妻が家計管理・・・62.4%
夫が家計管理・・・21.7%
家計を分けて管理・15.7%
その他・・・0.2%
働き方別に見てみても
妻が家計管理する傾向は変わらないのですが、
2人ともフルタイムで共働きの場合は
妻が家計管理・・・57.1%
夫が家計管理・・・17.2%
家計を分けて管理・25.3%
その他・・・0.3%
家計を分けて管理する夫婦が25.3%と増えてきます
ここには大きなヒントがありそうですね
2人とも収入がしっかりとある場合は
妻も自分の稼いだお金は自分で管理したいでしょうから
2人で新たな財布をつくって管理するのが望ましいかもしれませんね
真剣交際になったら
こういうお話しをしていってください
そのためには感情的にならないように
客観的なデータがあると話しやすいでしょう
ぜひご参考になさってくださいね