昨日は、出雲地方にあるパワースポットとして有名な「須佐神社」をご紹介しました
今日は、いよいよ「出雲大社」のご案内です
皆さんもご承知のとおり、出雲大社は全国でもっとも縁結びのご利益をいただける神社ですね
なぜかといえば、2つの理由があります
①お祀りされている「大国主大神」は、日本一のモテ男の神様であったこと
②毎年、旧暦の10月に全国から八百万の神様が集まって「縁結びの会議」を開くこと
大国主大神は、他にも多数の呼び名があって、とにかくモテる神様です。
ただ、モテるだけでなくて、農業や医薬にも通じていたようで、出雲の国を大変に栄えさせました。
盛り上がっている出雲の国をみて、天照大神のヤマト勢力があれこれ手立てを使って支配しようとするのですが、なかなか上手くいかず、最後は、大国主大神が天照大神に国を譲る代わりに、出雲に立派な神殿を立てて祀ることを条件にして国譲りが行われたという神話が「古事記」に書かれています。
さて、出雲大社をお詣りするにあたって欠かせない場所をご紹介します。
◎稲佐の浜
出雲大社の西方、徒歩10分にある日本海の海岸です
国譲りの舞台になった場所です
また、縁結び会議の「神在祭」で全国の神様を稲佐の浜でお迎えする儀式が行われます
今年は11月17日午後7時に開催されます
こちらで御迎え神様は、神迎えの道を通って出雲大社に向かわれます
◎祓社(はらえのやしろ)
出雲大社の鳥居をくぐって下り坂の左手にある小さなお社ですが、こちらで必ず心身を清めることが求められています
とても大切なお社ですから、必ず参拝してお浄めしましょう
◎拝殿
銅鳥居をくぐると、目の前に見える建物が
拝殿です
御本殿に参拝する前に、拝殿を先にお詣りします
こちらでは、御祈祷も行われます
◎御本殿
大国主大神がお祀りされています
普通、神様は御本殿の正面を向いてお祀りされるところですが、出雲大社ではなぜか西側の稲佐の浜方向を向いていると言われています
なお、本殿は髙さ24メートルもある大社造りと呼ばれる御本殿で、1744年に造営されたそうです
60年に一度の式年遷宮では、御本殿の大規模修繕が行われれました。
御本殿の八足門の前には、〇が書かれています。
その昔、髙さ48mもの巨大な御本殿を支える柱があった場所を指しています
神話の世界かと思われていたのが、平成になって、〇の書かれている地下から柱の跡が発掘されました。
◎素鵞社(そがのやしろ)
天照大神の弟で、大国主大神の妻の父親・素戔嗚命(スサノオノミコト)がお祀りされています
この社には、砂が置かれています
これは、稲佐の浜で取ってきた砂をこちらに奉納して、代わりに元々置いてあった砂をいただいてくるというものです
家に帰ったら、庭にまいたりすると、土地が清められると言われています
大事なことは、稲佐の浜の砂と引き換えに持ち出せるということです
稲佐の浜の砂を持ってきてない方は、こちらの砂を持ち帰ってはいけませんよ~
なので、出雲大社をお詣りする前に、稲佐の浜で砂をいただいておきましょう
◎神楽殿
出雲大社といえば、大きなしめ縄が有名
実は御本殿ではなくて、神楽殿のしめ縄なのです
長さ13m、重さ約4.5トンもある日本一大きなしめ縄です
なお神楽殿の横にある日の丸も日本一の大きさです
参拝すると、結婚式を挙げられたご夫婦が写真撮影されている光景によくあたります
皆さん、夢なんでしょうね~(^o^)
いかがでしたでしょうか?
最低限、ご紹介した場所はお詣りさせていただきましょうね
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