先日、フジテレビで放送されていたドラマ・「まだ結婚できない男」の最終回で、離婚寸前の男性が離婚したら家を建て替えて家中に鉄道模型を走らせたいという話しがありました
そこで、ハタッと閃いてしまいました
「そうだ! 以前、長男からプレゼントされた鉄道模型がしまったままだった。オフィスにあれを飾ってみよう」
その鉄道模型は、毎年、出雲大社参拝で必ず乗車する一畑電車の2100系・初代「ご縁電車しまねっこ号」です
この電車にはことのほか思い入れがあります
この電車はもともと新宿と多摩地区を結ぶ京王線の5000系車両
私が生まれた翌年から走り始めたほぼ同世代
子どもの頃は国立市に住んでいたので、親に連れられて新宿に出かけるときはいつも京王線の特急電車で、この5000系に乗っていました
都会的センスあふれるデザインの特急電車で、初台から地下に入って新宿駅に滑り込んでいくそのシーンに魅せられていました
そういう想い入れ深い京王5000系が第二の活躍の舞台を出雲地方に移して走っているわけです
まさか縁結びの仕事をすることになって、出雲でまた5000系に乗れることになるとは、つくづくご縁を感じます
ということもあって、先日見たドラマに触発されて、先ほどオフィスの成婚者さんの喜びにみちた記念写真の前に飾りました
「ご縁電車」が成婚された皆さんの末永い幸せを祈っている
ささやかですが、そんな気持ちも込めています
今のところ、鉄道模型には動力が付いていないので展示しているだけですが、モーター付きの台車を買い替えれば走らせることも可能です
ということで、将来はドラマのように、オフィス内に鉄道模型を走らせてみたいなあ~
なんて夢もちょっとあります
でもカウンセリングの時気が散って邪魔かもしれませんよね(^^;
ちなみに初代ご縁電車しまねっこ号は引退してしまい、いまは元東急の車両1000系が「ご縁電車・しまねっこⅡ」号として走っています
ついでに実物の写真もアップしておきますね
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