婚活される皆さんは、お相手に「共通点」を求めます
それはもちろん間違っていないのですが
あまりにもこだわる方がいらっしゃいます
仮に共通点が少なくても会話は盛り上げられるものです
たとえば、お相手の趣味が「野球観戦で、特に広島ファン」
でも、自分は野球に興味がないようなとき
「野球が好きで、広島カープのファンなんです」
「野球はよくわからないのですが、でも広島には旅行したことありますよ」
「広島、ご存知なんですね? お好み焼き食べましたか?」
「ええ。お好み焼きの量がものすごくてびっくりしました。でも、オタフクソースかけると格別に美味しいですよね」
「そうんなですよね 広島のお好み焼きは格別ですよね。広島まで応援に行ったら、必ず食べに行くお店あるんですよ。いつも並ぶんですけど。。でも待つ甲斐があるんですよ」
「それは楽しみですね。なんだかお好み焼き、食べたくなってしまいました」
「そうですね~ 横浜に美味しいお好み焼き屋さん知っているので、良かったら一緒に食べに行きませんか?」
「いいですね。ぜひ連れて行ってください」
野球や広島カープの詳しい話になるかと思いきや、全然野球には触れていませんよね
おしゃべりなんて、そんなものですよね
楽しくお話しできればよいのですから
ここでのポイントは、一つのネタに固執しないことです
野球・広島カープのファン⇒広島旅行の話し⇒お好み焼きの話しへと展開することきができました
あまり、二人の共通点が少なくとも、キーワードから波乗りするような感覚で話していけばよいのです
結婚は、同じ趣味だから結婚するわけではないですよね
趣味のお相手を探すなら、他の場所で探してください
さまざまな価値観や性格の相性が大切ですよね!
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佐野浩一・工藤康子
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