5月3日の日経新聞に、下戸の私には興味深い記事が掲載されていました
「酒の弱さは進化の結果?」という記事です
遺伝子解析技術やAIの進歩により、「日本人らしさ」の解析が進んでいるそうです
その中で、「日本人になぜ下戸が多いのかは進化の結果」と、大阪大学の岡田隋象教授らが1月発行のイギリスの科学誌で紹介されたそうです
酒に弱いのは、進化している証だとしたら、下戸としては嬉しいニュースです(笑)
世代を経るごとに酒が弱くなる変化がゲノムに蓄積し続けて、長い時間をかけてアルコール分解酵素が働くにくくなり、酒に弱い日本人に進化してきた可能性があるそうです
なぜ、酒に弱いと進化できたのか分からないそうです
一説には、稲作が始まった時代、水田にいる期性ちゅうアメーバに悩まされていたようで、酒に弱く有害物質を分解できない体のほうが寄生虫などを体から追い出すのに好都合だったのかもしれないそうです
下戸としては、もっと酒に強くなりたいと願いながらも無理なことで、どちらかというと控えめにしているほうでしたが、これからは、もうちょっとアピールできるかもしれないですね
僕が下戸なのは進化しているからだと(笑)
でも、あんまり言っていると、酒好きな方には、あなたは進化していないから酒に強いのだ」とかえってお相手に失礼してしまうことになります
なので、実際のところは言わないで心のどこかで、よし、僕の方が進化しているぞと思うくらいに止めておいた方が賢明でしょうね
下戸の皆さん、ぜひ自信をもって生きていきましょうね!
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