私は、毎朝、テレビ朝日「羽鳥モーニングショー」を見ています
同番組は、新型コロナ感染症が話題になりだした初期から毎日、コロナをメインに報道し続けています
毎日、白鴎大学の岡田晴恵教授が解説し、テレ朝社員の玉川氏が取材に基づいたコメントを発信していて、CPR検査の拡充と隔離を一貫して訴え続けています
政府には耳に痛い話ばかりなので、厚労省が番組中にツイートされたりと、色々な意味でも注目を集めていますが、数あるワイドショー・報道番組の中では、私としては評価している番組です
今朝の「モーニングショー」では、少し明るい未来が見える報道がされました
九州大学の小田垣孝名誉教授（理論物理学）が「ＰＣＲ検査数を増やし感染者を隔離する対策が最も有効」という話しです
小田垣教授が「新規感染者数が1/10になるまでの日数を試算」したところ
①検査数は現状のままで接触を８割削減とした場合は23日
②検査数を2倍増で接触を5割削減した場合は14日
③検査数を4倍増で接触を削減無しにした場合は8日
になるそうです
物理学者としてウィルス解説の数式を改良して、数字で解析した結果です
ノーベル生理学医学賞を受賞された山中信弥教授は、「大学等の研究所の力を上手く利用すればPCR検査数は1日2万以上10万位いける可能性がある」と述べられています
単純に考えたら、検査数を日本全体で頑張って10万までフルに稼働したら、接触接触削減なしにできるということになります
新規感染が分かったら隔離することを徹底すれば、早期に緊急事態宣言も解除できることになるわけですね
「検査と隔離」を徹底することでワクチン開発まで乗り切ることができそうなのです
まさに韓国や台湾のように経済も取り戻せるということになります
先月まではPCR検査に懐疑的な報道も見られましたが、最近は、なぜPCR検査が増えないのか、なぜ市中感染率や陽性率が分からないのか・・・という報道のほうが圧倒的に多くなってきました
検査を徹底して増やして隔離していけば、経済も回しながら感染症を乗り越えられる21世紀型の感染症対策になるということです
これは朗報だと思います
ワクチン開発まではやはり時間がかかりますし、開発されても私たちが接種できるまでにはさらに相当な時間もかかるようになるでしょう
経済を止めるにはすでに限界がきています
ぜひ検査と隔離の徹底で、早期の緊急事態宣言解除をしていただきたいと思います
そうなれば、安心して婚活もできるようになりますよね
久しぶりにピンときた朗報でした！
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