まだ速報ベースですが、「婚姻届・離婚届」オンライン化の検討が報道されています
政権が変わって、「脱ハンコ」「オンライン化」が一気に進められる勢いですね
そもそもはコロナ禍で給付金10万円の支給が大変だったことから、海外に比べてもオンライン化が遅れている反省から進められるのだと思います
マイナンバーカードの普及も遅れていて、政府のホンネとしては国民全員のお金の動きも把握したいのでしょうね
ちょっと話が大きくなったので戻しますと、「婚姻届・離婚届」のような一生に一度、2度？の人生の大きな転機になる届け出を気楽にオンラインで出せるようにしてよいのでしょうか？
「転居届」の取り扱いとは重みが違いすぎると思うのです
この勢いだと、「出生届」「死亡届」もオンライン化されるのでしょうか
私は「婚姻届」はもちろん、息子の「出生届」3回出しました
届出書類に1文字1文字ていねいに記入するときは、
結婚することへの、また親になることへの責任感がひしひしと感じるものです
それが、オンラインでは味気ないというか、責任感や感動が得られないと思うのです
転居届のようなものはオンライン化してよいですが、
人生の大きな転機になる届け出については、もう少し落ち着いて考えてみたらどうでしょうか
これから「婚姻届」を出す予定の皆さんはいかがですか？
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