成婚しやすさ④～成婚者の年齢分布

IBJ「成婚白書2019」から、成婚者像についてご紹介するシリーズの4回目
今日は、成婚者の年齢分布についてご紹介します

成婚者の年齢別に比率を見てみますと

 

20代前半

男性0.1%

女性0.6%

 

20代後半

男性4.2%

女性14.7%

 

30代前半

男性21.7%

女性34.5%

 

30代後半

男性30.8%

女性30.5%

 

40代前半

男性21.3%

女性12.5%

 

40代後半

男性13.9%

女性4.8%

 

50代前半

男性4.5%

女性1.3%

となっています
成婚者がもっとも多い世代は男性が30代後半、女性が30代前半です

また、成婚者の平均を100%としてみたときの分布は下記の通りとなります
100%以上で数値が高いほど成婚しやすいことになります

 

20代前半

男性15.2%

女性76.6%

 

20代後半

男性93.3%

女性150.2%

 

30代前半

男性157.0%

女性128.0%

 

30代後半

男性142.2%

女性109.3%

 

40代前半

男性100.4%

女性68.2%

 

40代後半

男性70.1%

女性54.2%

 

50代前半

男性44.2%

女性32.8%

こちらの分布のほうが分かりやすいですね

男性は、20代後半から平均的な成婚率に近くなり、30代前半～40代前半にかけて平均を超えますが、40代後半になると、とたんに70.1%と低下してしまいます

女性は、20代前半でも76.6%と平均より少し下がりますが、20代後半～30代後半にかけて平均を超えますが、40代前半になると、男性同様に68.2%と低下します

やはり、男女ともに20代～30代のうちに活動されたら成婚しやすくなることがご理解いただけると思います

また、男性は年齢に年収もあわせて成婚しやすさに影響してきます
20代～30代前半のうちならば、多少、年収が低くても、将来の伸びしろが期待できるので、年収が大きく影響しませんが、年齢を重ねるほどに年収は求められるようになるので、やや年収が低めかと思われたら若いうちに活動されることをおススメいたします

 

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