今朝の日経新聞・Women@Workに「大黒柱バイアス」男性悩む という記事が掲載されていました
いわゆる「男性らしさ」を求められる風潮について考えせられる記事です
「男性は一家の大黒柱として、稼がねばならない」バイアスに生きずらさや不便さを感じる男性が増えてきているのです
この問題、JOCの森元会長のジェンダー問題が出たときにも、仲人の勉強会で話し合ったことがありました
結婚相談所では男性会員さんに対して「気前よくご馳走するように」とアドバイスしています
果たして、いつまで、男性が女性にご馳走しなければいけないのか、考えてました
その時にも色んな意見が出ました
・ご自分の子どもさんに話したら「今さらそんなことを議論するなんて時代遅れ」と言われたというシビアな意見
・欧米ではレディファーストは当たり前の文化だから、ご馳走したりするのは当たり前という意見
・いつもいつも当たり前のようにご馳走になるのはおかしい。女性も男性にお返しのプレゼントをしたり、たまにご馳走する気持ちが必要
・女性の中には、ご馳走されたい、おごってもらいたい人もまだまだ多い
その場で結論は出ませんでした
一つ言えることは、いつまでも同じ固定観念のまま止まっているのは良くないということ
やはり時代にあわせて、婚活の進め方も意識を変えていく必要はあるのだと思います
ただし、今の今では、まだまだ女性は、男性に気前よくご馳走して欲しい、という気持ちを持つ方々が多いのもまた現実です
ぜひ、女性の皆さんには、「男性らしさ」にいて今一度、考えていただきたいと思います
「男性らしさ」「女性らしさ」に対する考え方を変えることは、私たちも常に考え続けて変えていくべきことだと思いますが、残念ながら今すぐに変えられるものではありません
世の中にムーブメントを起こすには時間がかかります
数か月後には結婚をしたい気持ちで、今の今を活動される方には、男性が女性にご馳走するなどの今のやり方を受け入れて活動していただいたほうが、早く結婚できることは間違いありません
私も、男性として「大黒柱バイアス」の悩みはとても理解するところですし、変えていく必要があると考えています
男性の皆さん、まだまだバイアスがかかって辛いかもしれませんが、ご理解いただけたら幸いです。
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