涙、涙の「カムカムエブリバディ」

皆さんは、NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」ご覧になっていますか?

私は大好きで、総合テレビで放送される前の7時30分のBS放送から見て、8時の総合テレビでも見ています

さらに、昼間も見られるときは12時45分の再放送、最後は23時からのBSでの再放送も、1日4回見ることもあります(^^;

いよいよドラマは明日で最終回!

ドラマをご覧になっている方はよくご存知ですが、昨日、今日は朝から涙、涙の展開でした

母娘の長い間の誤解やわだかまが解けて、心が晴れやかになる感動場面のオンパレードでした

朝ドラ受けをしている「あさイチ」の鈴木奈穂子アナもタオルで涙を拭っていましたね

「カムカムエブリバディ」は母娘3世代のファミリーヒストリー

太平洋戦争に人生を大きく変えられてしまう悲劇の初代ヒロイン
母に捨てられたと誤解したまま自分の人生を切り開いていく2代目ヒロイン
母と祖母との関係性を知らずに、自分は何をしたらよいのか分からないまま大人になってきた三代目ヒロイン

 

今日も魂を揺さぶられる名場面がたくさんありましたが、特に感動したのが戦死した稔が妻・安子に語るセリフでした

「どこの国とも自由に行き来できる どこの国の音楽でも自由に聴ける 自由に演奏できる 僕らの子どもにはそんな世界を生きて欲しい ひなたの道を歩いて欲しい」

この場面は、安子編で一度放送されていましたが、その時に私が感じたことは、「今はコロナ禍で自由に海外に行き来できない・・・」という思いでした

しかし今は、ウクライナでの戦争と重なって、戦争のむごさ、悲惨さとともに、1日も早く戦争が終わって、また平和に自由に行き来できる平和な世の中になって欲しいという気持ちにさせられました

ドラマを制作されていた皆さんには、まさか本当に戦争が始まってしまうとは思いだにしなかったことでしょう

平和のありがたさ、いのちの尊さを改めて受け止めた朝でした

 


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