今朝の朝日新聞「生活欄」にアルコール依存症の2つの家族の体験記が掲載されていました
アルコール依存症の夫が認知症になってしまい、家での介護が難しくなってきて酒を断ち切るために老人ホームに入れたという妻の体験記
もう一つの体験記では、酒癖の悪い父親に対する息子さんの体験
病気になって酒を断って6年間、平穏な日々を送っていたある日、職場の飲み会で、「もうそろそろ一杯くらいどうだね?」と誘われて一杯飲んだのを境に、酒浸りの日々に戻ってしまったと
息子さんは誘った方を恨んでいるそうです
どちらの記事も読んだだけで、壮絶なご苦労をされたのだろうと推察されます
酒は百薬の長と言いますが、飲み過ぎて酒に溺れてしまったら人生おしまいです
記事では、依存症対策全国センターのアルコール依存症可能性チェックが紹介されていました
・飲酒量を減らさないと感じたことがありますか?
・人から飲酒を非難されて気に障ったことがありますか?
・自分の飲酒に後ろめたさがありますか?
・神経を落ち着かせたり、二日酔いを治すために迎え酒をしたことがありますか?
2項目以上当てはまると、アルコール依存症の可能性があるそうです
早めに保健所や専門の医療機関に相談されることを勧めているそうです
婚活においては、お酒を飲める人は不利になることはありません
むしろ、多少飲める方が盛り上がるようです
ただし、気を付けないといけないのは、お酒が好きな人同士のデートだと、盛り上がりすぎて、一気に距離を縮めてしまい、単なる飲み友達になってしまうのです
また、女性は結婚に「安心感」を求めます
やはりアルコール依存症やDVを心配されます
離婚で多い理由の一つです
デートで酒に飲まれることのないように楽しいお酒にしましょうね