シリーズでお見合成立率をアップさせるコツをお伝えしてきましたが、テクニカルに活動して交際が成立したとしても進展が難しい場合があります
それは、「感謝の気持ち」がない場合です
口で言うのは簡単ですが、できていない方もよくお見受けします
こんなシーンで顕在化します
デートを重ねてきて交際終了をお相手から告げられたときです
ご本人はお相手のために合わせてきたのに何で?おかしくない?
私から交際中のデート報告では、「楽しかったこと」「お相手のいいところ」などをいろいろ挙げて報告してくださったのに、交際終了のご連絡を差し上げると一転して、「そんなこと言うのなら、〇〇さんのこんなことが気になっていた」などお相手の嫌なこと、気になっていたことなどを列挙してお返事をされることがあるのです
確かに、楽しくお付き合いしてきたのに終了されたら嫌な気持ちになるのは分からなくもないのですが、お相手も今まで時間を合わせてお金もかけて付き合ってくださったのですが、最後は「感謝」の気持ちを表して終われらせほうが良いと思いませんか?
交際終了を言われたのは、自分に何か問題があるケースも多いのです
ですから、ある意味、自分の足りなかったことを指摘してくれたことへの感謝の気持ちを持つことも大切だと思うのです
そもそも結婚生活はお互いに何十年も価値観の違う世界で生きてきた二人ですから、いつも生活の中で「ありがとう」と感謝の気持ちを持ち続けていないと、うまくいかないですから
交際終了の連絡が入ったら、残念ですがご縁がなかったということです
今まで、時間・お金をかけてくださったこと、自分の足りないことを気づかせてくださったことなどに感謝の気持ちを表してほしいと思います
「ありがとう」の言葉、何十回言われても嫌な気持ちにならないものです
むしろ、温かな気持ちにさせてくれます