交際の進め方（プレ交際）

昨日のブログでは猛暑＆コロナ禍でのデートについてご案内しました

そもそも、結婚相談所での交際の進め方はご存知ない方もいらっしゃるので、お見合いから交際が成立したらどのように進めたら良いのかご紹介いたします

交際が成立すると基本3か月間でご成婚を目指して「プレ交際」「真剣交際」へと進んでいきます

まずは、交際成立した夜に、男性から女性に電話を差し上げます
電話ではお見合いの御礼を述べたうえで、初デートの日程とメッセージ交換の方法を決めます

デートは週一ペース、メッセージ交換は毎日1往復以上続けていくことで交際している形づくりをしていきます
交際の形ができてくれば、気持ちが後から入ってくるようになるからです

逆に言えば交際の形ができていないと、恋愛スイッチは全然入らないまま終了してしまうことになります

デートは最初の2回位はお見合いの延長線に過ぎないので、ランチで1～2時間他愛ない話しをするだけで構いません

まだ、絶対に結婚の話は触れないようにしてください
結婚相談所で知り合ったのだから、結婚観の話をするのは当然と思われるかもしれませんが違います

なぜなら、恋愛スイッチが入っていないからです

好きでもない人と将来の話をしても、全然イメージは湧きません
まずは「好きになること」が先決です

特に再婚の方は、離婚理由を話したり、中年の方はすぐに将来の話をしたりしますが、お相手が気持ちが入っていないのですから空回りするだけです

一回のデートで長い時間をかけて深い話をするよりも、早くこまめに会って楽しい話をして仲良くなることが大切です

そしてデート3回目になったら、半日かけて遊びを入れたデートに切り替えることが必要です
いつまでも他愛無い話しだけでは、おしゃべりだけでは続かないので、自然体で童心に帰って楽しめるデートに移行していくことが大事です

昨日のブログでもご紹介したように、水族館などでワクワク楽しいデートをすることです
できたら、名前の呼び方、話し方を変えることにチャレンジしてください

さらに4回目デートでは、1日かけたデートをしてみましょう
午前中に待ち合わせてランチして遊んで夕食も一緒にすると、お相手の良いところや癖などが見えてくるようになります
気になるところは誰に対してだって見えるものですから、それを良いところでカバーできれば先に進めるでしょう

また、手を繋いだり腕を組んでみることも進めてください

生理的に合うか合わない確かめるためです

3～4回目のデートで、次に会うのが楽しみな気持ちになったり、ふとした時に交際相手のことが気になるようになれば恋愛スイッチが入った証になります
次のデートが重く感じたり、ぜんぜん交際相手のことが気にならないようでしたら交際継続は難しいかもしれないので終了したほうが良いでしょう

いよいよ恋愛スイッチが入ってきたら、男性から女性に気持ちを伝えましょう

「◎◎さんのことが好きです。結婚前提のお付き合いをしてください」

女性もはっきりと「はい。お願いします」とお返事をしてください

この二人のやり取りはとっても重要です

「好き」という言葉を聞けばドキドキ、しっかり恋愛スイッチが入るものです
「はい」とお返事をいただけれが、自信をもって真剣交際に進められるようになります

絶対にあいまいなまま真剣交際に入ることのないようにしましょう

「プレ交際」（仮交際）でのデートの進め方は以上の流れになります
明日は「真剣交際」の進め方についてお伝えしますね

ところで、「メッセージ交換」についてもご紹介しておきますね

毎日一回往復するだけでも構いませんので続けてください
内容については初期の頃は、デートの調整連絡でもよいでしょう
仲良くなってくれば日常の些細なことでも送り合えるのが理想です

気を付けていただきたいのは、深い話をメッセージ交換では行わないことです
細かな具体的な話、価値観に触れる話は文字だけではストレートに伝わってしまうので、勘違いされて交際終了になってしまう可能性があります

また、質問攻めにしたり、何度も続けてメッセージ送信したりするのはやめてください
お相手にもすぐにお返事できない場合があります

以上「プレ交際（仮交際）」での交際の進め方についてご紹介しました
明日は「真剣交際」での進め方についてご紹介いたしますね