昨日のブログ「夫婦の家事・育児時間はまだ妻の負担が大きい」の補足です
昨日は、総務省「2021年社会基本生活調査」結果から、20年前に比べたら、夫の家事・育児時間は増加しているものの、まだ妻の家事・育児時間は大きく減少していないで、依然として夫婦間での家事・育児時間はアンバランスであることをお伝えしました
最近は共働き世帯が多く専業主婦が少なくなっていますから、アンバランスな状態は20年前に比べたら、より深刻になっていると言えます
一方で「専業主婦」だからといって、夫が家事・育児に協力しないで良いというわけではありません
「専業主婦」が多かった昔、夫が家で何もしない、してくれないことに対して、当時の妻たちは、物凄いストレスを溜め込んでいました
それが今、は熟年・老年離婚として表れています
そのことを男性は肝に銘じておく必要があります
夫は外で稼いでくるのだから、家は妻にすべて任せるという昭和な価値観の男性はいますが、それだとしたら、妻の家事・育児の労働の対価を正当に払う気持ちはあるでしょうか
そういう考えを持つ男性は見かけません
そこには養ってやっているんだという上から目線の意識があるからだと思います
家事を全然できないまま年老いていって、妻が先に天国に旅立ってしまったら、一人で家事をこなしていくことはできるのでしょうか
また、育児に全然関わらないで、子供が大きくなったときに、果たして子供は父親の愛情を感じて育っているか疑問です
たぶん、子供は父親は冷たい人だったという感情しか残らないで大人になってしまうかもしれません
家事・育児を何もしないで結婚生活おくりたいというお考えの方はあると思いますが、本当に幸せな結婚生活を送ることができるとは考えられません
「専業主婦」志望の女性を求めるとしても、家事・育児は夫婦で協力し合っていくという意識はもっていただきたいと願うものです
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