こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です
今朝、NHKの朝ドラ「らんまん」を観ていたら、主人公・槙野万太郎が好きな女性・西村寿恵子と結婚をしたいと、印刷所でお世話になった親方の大畑夫妻に仲人を依頼していました
そこで画面に出てきたのが「釣書」(つりがき・つりしょ)です
「釣書」って何?それ?
と思われる方も多いことと思います
今どきでいえば「プロフィール」みたいなもの
ただし、結婚相談所では今は「釣書」交換はしていません
なぜならば、非常にセンシティブ情報が満載だからです
氏名・生年月日・本籍地、住所・学歴・勤務先・役職・年収・趣味・身長・体重・家族の職業・学歴・・・
「釣書」はもともとは、武家同士の婚姻を結ぶときに使われていたもので、家の家系を表していたので、両家の家柄が合うかどうかを見るためのものでした
その慣習が武家以外にも広まってきたのでした
「釣書」の中にある「本籍地」を表示することは、差別問題につながるおそれがあるのでNGです
ただ、昔ながらの仲人さんには、そのあたりの意識が高くない方もいらっしゃると、ごくたまにですが、「釣書交換」などと平気で口に出す方がいらっしゃることがあります
いやいや、それはNGなんですよと教えて上げたいのですが。。。
でも、IBJのシステムを使って婚活しているならば、「釣書交換」を求められることはありませんのでご安心ください
IBJシステムは個人情報保護法など、結婚に関する法規制などを遵守したシステムだからです
もしかすると、皆さんの親御さまには「釣書交換」を求める方がおられるかもしれませんが、そんなときは、今どきは、「釣書交換はしてはいけない」ことになっていると教えて上げてくださいね
良縁コンシェルジュ町田は、町田でIBJ加盟結婚相談所1号店として開業10周年です
人を見る確かな目をもつ男女のカウンセラーが、「押し付けずに、あなたに寄り添って」ご成婚に導いてまいります
町田駅前オフィスでは男性カウンセラーの佐野浩一
オンライン・出張相談では女性カウンセラーの工藤康子が担当させていただきます
まずは無料相談にどうぞお気軽にお問合せくださいませ