成婚しやすい交際の進め方②

こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です

昨日に続いて「成婚しやすい交際の進め方」のご案内です
昨日は「プレ交際」のご案内でした
今日は「真剣交際」の進め方です

「真剣交際」とは結婚前提に具体的な結婚観を話しあっていく交際のことです
なので、結婚観が折り合えたらプロポーズしてご成婚退会となります

真剣交際になるには昨日ご案内した「プレ交際」で4回位はデートを重ねてきています

4回目～5回目のデートで
・話し方、名前の呼び方が変わっている
・手を繋いでもＯＫ
・夜などにお相手のことが気になることが多い
・デートが楽しみ
という状況であれば、恋愛スイッチが入っています

なので男性から女性に告白します
「好きです　結婚前提のお付き合いをしてください」

女性も「私も好きです　よろしくお願いいたします」とお答えしてください

もちろん、お互いの結婚相談所間ではお二人の気持ちを確認済みなので
安心して告白していただければ大丈夫です

さて、結婚観はどんな話しあいをするのかです

・住まいのこと
・仕事のこと
・子供のこと
・家事、育児の協力
・趣味や休みの過ごし方
・お金の管理
・お互いの家族のこと
・結婚式、新婚旅行
などについて話し合っていきます

特に最初は「住まい」から話しあっていくのがベストです

・どこに住みたいのか
・お互いに通勤はしやすいか

・分譲か賃貸か
・分譲購入ならローン返済はどうするのか
・どういう環境が良いのか
・間取りと将来の家族構成
など自然と話が広がっていくからです

先日のブログでもご紹介しましたが

住みたいエリアの問題は大切です

東京23区に住んでいる方は多摩川を超えるのに抵抗感があったりします
また実家との距離感も住まいの話から出てくることがあります
お相手の家族との付き合い方になじめるか心配になってきたりします
なので「住まい」の話からスタートしたほうが良いのです

そもそも価値観は違って当たり前です

お互いに何十年も違う家庭環境で育ってきていて

親兄弟だって価値観は違うのですから

お互いに価値観の違いを認めて

許容し合うことが大切です
どうしても譲れないものをお相手が認めてくれるかどうかです

時にはちょっと言い合いになることもあります
でもそれは結婚への大切な過程でもあります
何でも言える信頼関係が構築できるからです
もちろん落ち着いて話しあうことが前提です

結婚観の話し合いが固まってきたら
お互いの親御さまにいつご紹介・ご挨拶するかを決めます

プロポーズした後に親御さまが大反対したら大変ですよね
親御さまによっては
プロポーズ前に会っておきたい方もいらっしゃいます

プロポーズ前後、どちらが良いのか親御さまのご意向も確認しておきます

ちなみに、男性はギリギリまで親御さまに話していないケースが多く
女性は日ごろからお母様に相談されていて、お母様からお父様に少しずつ根回ししてくれるケースが多くあります

親御さまへのご紹介・ご挨拶のタイミングも決まったら

いよいよプロポーズです

実は、結婚相談所間では女性のプロポーズのご意向を確認しています
好みのプロポーズ、嫌なプロポーズを確認して男性に伝えています

たいていのプロポーズは、ホテルのレストランでコース料理で行われています
デザートの段階で、男性から花束や指輪を渡されてプロポーズされています

ただし、指輪も女性の好みがありますから
プロポーズ後に二人でジュエリーショップに行って
女性の欲しい指輪を購入するケースが多いです

なお、プロポーズリングという便利なものもあります
ダイヤを仮のリングにつけたプロポーズリングでプロポーズ
プロポーズしたら、後日、ジュエリーショップに行って

好みのリングにダイヤを付け替えてもらえるというものです

指輪のご意向についても結婚相談所間で確認していますので

女性の好みの指輪を購入してあげてください

プロポーズ＆親御さまへのご挨拶が済んだら
ご成婚退会となります

お見合いから3～4か月間の交際で婚約になります

今から婚活をスタートすれば
Xmasプロポーズも夢ではありません

秋は婚活のトップシーズンです
ぜひこの波に乗ってXmasプロポーズ
年内ご成婚を目指してくださいね