これで「選択的夫婦別姓制度」導入に期待できるかも

こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です

昨日の衆議院選挙、ご存知のとおり与党の大敗となりました
30年間続く不況にあって、政治屋さんたちが裏金を取っていたことなどへの国民の怒りの表れだと思います

さて、与野党逆転となって、これからどのように政治が動いていくのか気になるところですが。。
婚活中の皆さんにとっては直結する問題も残されています

「選択的夫婦別姓制度」導入についてです

日本テレビが選挙期間中に各党に「選択的夫婦別姓制度」に質問したところ

賛成・・・立憲民主党・公明党・日本共産党・国民民主党・れいわ新選組・社民党
慎重・・・自民党・日本維新の会
反対・・・参政党
でした

このまま、各党の議席数に置き換えると
賛成・・・218(立民148、公明24、共産8、国民28、れいわ9、社民1)

慎重・・・229(自民191、維新38)

反対・・・3(参政3)

?・・・・15(無所属など)
となります

賛成と慎重が拮抗していますが、明確な反対は少ないことが分かります


ただし、自民の中には超保守的な議員も多く、その他の15人の議員も含めて、それらの方々が反対にまわると反対の方が多くなるかもしれません

でも、来年には参議院選挙・都議会選も控えていますから、政府与党としては少しでも人気取りをしたいのではないでしょうか

だとしたら、選択的夫婦別姓制度の導入の可能性は十分にあると考えます

選挙が終わったばかりで、とりあえずは連立をどうするかで持ち切りですが、ぜひ、議員の皆さんには選択的夫婦別姓制度の導入を進めてほしいと思います

導入されたら、少しでも結婚したい人は増えるはずです