お見合いから2回目デートまでの「スリーセット理論」

こんにちは
良縁コンシェルジュ町田の佐野です

今日はちょっと穏やかな陽気ですね

地上の熱が宇宙空間に逃げてしまう放射冷却現象が、昨日の雨のおかげで雲がお布団になって緩やかになったからかもしれません

すみません
ちょっと小難しい話から入ってしまいました(^-^;

さて、今日は心理学の「スリーセット理論」をご紹介いたします

「スリーセット理論」とは、「初めて会った人の印象は三回目で固まる」という考え方です

4回目以降は会っても第一印象は変わらないのです

1回目・・・お相手はこんな感じの人かなという印象をもちます
2回目・・・前回の印象と違うかどうか確かめています

3回目・・・印象が固まっています

婚活でいえば
・お見合は1回目
例えば「なんとなく優しそうな人だなあ」と感じる程度

・初デートは2回目
「優しくないところはありそうかな?やっぱりお見合いの時のとおりに思いやりのある人だなあ」

・2回目デートは3回目
「3回会っても優しい印象は同じだなあ」お見合いの時の第一印象は固まっているので、何回会っても優しい印象は大きく変わることはありません

一方でお見合いはかなり緊張していますが、初デートで途端に緊張を緩めて距離を近すぎてしまうと、第一印象とは違ったネガティブな印象を与えてしまうので、もう一度会う気持ちになりずらくなります

男性はお見合のお茶代をご馳走することになっていますが、せっかく交際成立した初デートで割り勘になって、お見合いの時と違う一面を見せられて、女性をガッカリさせてしまうケースがこれにあたります

スリーセット理論に基づけば、少なくともお見合い~2回目デートまではご馳走したほうが、お見合いでの好印象を植え付けることが可能になります

人の気持ちって、今日会った人といきなり急接近できるほど軟ではありません
しっかりスリーセット理論を頭に入れて、2回目デートまでは基本的な交際マナーに沿って交際を進めていきましょうね