女性にご馳走する本質的な理由

こんにちは
良縁コンシェルジュ町田・佐野です

昨夜は雪が舞って、今日のお見合い・デートへの影響が心配でしたが、積雪なく晴れ渡って穏やかな日を迎えられて私も安堵しているところです
お天気が良くなると、今度は花粉が心配ですが。。。

さて、デートが終わると会員さんから振り返りのご報告が届きます

楽しかったので交際を前進させたいとか
つまらなかったので交際を終えたいとか

そこで男性の皆さんに質問です
女性が交際を終了させたい理由で最も多いものは何だと思いますか?

「割り勘」です

1~2回目のデートで楽しくお話しもできて

さあ、帰ろうと会計に立ったところで
女性が気を利かせて男性に尋ねます
「おいくらですか?」
すると男性から
「2000円です」と言われる

昔からあるテーマですが
最近は昔に比べて増えているように感じます

昔と違って女性も男性並みに活躍して共働き世帯が多くなりました
だから、男性は女性に割り勘を求めても問題ないと思っているようです

同世代のカップルならば気持ちは分かるのですが
年齢差があるカップルでも割り勘になったという声が増えています

勘違いしないで欲しいのですが
決して女性たちは「割り勘」ダメと言っているのではありません

同世代の男女ならば「割り勘」でも良いかなあ。。。
何回か会ったら後は割り勘でも良いなあ。。。

そんな風に思っています

でも、年齢差が5つ以上もある年上の男性に対しては
「スマートにご馳走してくれる余裕のある恰好いいところを見たい」
そんな期待が高いのが正直なところです

年収が800万も1000万円もある年上男性が
二人で5000円もしないランチで割り勘にしてきたら

 

「なんだか、物凄く地味な結婚生活になりそう。。。」
そう思われてしまうだけです

ジェンダー平等だから割り勘は当然でしょ
それはちょっと短絡的だと思います

女性たちが何故割り勘でテンションが下がってしまうのでしょう

自分のことを大切にしてくれる男性かどうか
結婚生活で経済的に苦労はしたくないから安心感を求めたい
そんな気持ちから、ちょっと格好よくご馳走して欲しいだけなのです

繰り返しますが
高いご馳走をして欲しいとか

いつまでもご馳走して欲しいとか
そんなことを求める女性は少ないです

私が決して昭和の価値観でアドバイスしているのではありません

共働きが当たり前の令和の時代であっても
女性たちは、せめて仲良くなるまでは気前よくご馳走されて
自分のことを大事に思ってくれる男性なんだと安心したいだけなのです

それでも割り勘を通したいのであれば
いつまでも婚活を続けることになるかもしれません
結果として、婚活に余計なお金がかかってしまうのではないでしょうか
それは合理的ではないような気がいたします

もう一度、女性にご馳走する本質的な意味をご理解いただけたら幸いです